2009/04/15 (木蓮) 春の夜

ひさしぶりに都内を運転。
行きは道もあやふやなので
ぎらぎらと緊張しながら池袋に到着。
数々の車線変更を強いられる道と
どこまでも自由なタクシーに悩まされて
ひとりごともはげしくすすむうち
ひとはやっぱり何事にも慣れてくる。
帰り道は何度か道を間違えつつも
大声で熱唱しながら
いらだちはおさまって帰り道
春の夜のにおいにうきうき。
冬のはじまりの夜もうきうき
夏のはじまりの夜もうきうき。
かわりめの夜はいつもいいにおい。



2009/04/14 (ドウダンツツジ) か、買った!

肩痛に耐えかねて病院。
大胸筋肉離れとの診断。
肩が痛いのに大胸筋といわれても
なんだかぴんとこないぞ。
しかもにくばなれだなんて
アスリートだけがなるものかとおもっていた。
午後はウクレレ担当風間さんを追いかけ
渋谷へゴー。
調子の悪かったピックアップを
調整に出したらもう
信じられないくらいよくなった。
ソソウをしないように気をつけないと。
でたらめに張ってあった弦も直してくれた。
これは自分でちゃんとやらないと。
すっかりソプラノが欲しくなっているので
あれこれ試し弾き。
次はハワイのを買おう
となんとなくおもっていたのだけど
結局日本製のマホガニーを購入。
あれこれ抱えてうんうん唸っていたら
風間マジックが発動しました。
ウクレレケースも他の色が手に入ったので
これからは多少のコーディネイトが可能に。
夜はきゃべつとビールで晩餐。
春きゃべつさいこう。



2009/04/13 (熊谷草) ぽっかり

だれかのちょっとしたひとことで
とんでもない勇気をもらったりする。
わたしはわたしのことも
ちゃんとしっかりやってゆこう。



2009/04/12 (ライラック) ラストカプチーノ

うたのじかんファイナル。
到着すると昨日とほとんどかわらない顔ぶれ。
いつものように演奏がはじまって
みんなもすきなようにすごす。
外をうろうろしていた看板犬ダンボが
とちゅうから近くにぺたんと伏せて
しばらくのあいだそっと
片眉をあげたり下げたりしていた。
しずかに熱のこもったうた
それに気づいたのかなんなのか
最後はダンボもいっしょにうたっていた。
いびきみたいに。
あの声はきっとずっとわすれない。
おちついてからわたしも
すこし演奏をして
うたのじかんをそっと提供。
昨日はなんだかよくわからなかった
ここがもうなくなってしまうということ。
いつのまにか日がくれて
社長がそこにいるみんなに
最後のカプチーノをいれてくれた。
わたしは短いあいだだったけれど
こころからありがとうシータック。



2009/04/11 (ロベリア) 羅列

ウクレレの弦がやっぱりすきになれず
もとあった弦を探しに行くと
あの弦は違うサイズ用のものと判明。
ついでにソプラノが欲しくなる。
そしてずっと気になっていた
ウクレレ担当のおじさんの行方をつかむ。
渋谷へゴー。
は後日にすることにして
横浜ジャグバンドフェスティバルを初観戦。
いきなり大好評の演奏を見のがした。
ちかごろ気になるバケツベースが
目の前でつぎつぎと演奏される。
しかしがぜん、アコーディオンがほしい!
目移りのしすぎです。
どれもこれもすばらしい演奏。
たのしい音楽だなあ。
見知ったひともちらほら出ていた。
中座して鎌倉のシータックカフェへ向かうも
道中、ご近所ソンベカフェにて
佐藤嘉風くんのライブ中との報告が入り
かけつけ一曲で演奏ののち
ビールをあおって移動。
シータックカフェはあしたで閉店なので
最後の夜のパーティ。
演奏した3組ともゆかりのひとびとで
わたしもなにかと演奏したけれど
こういうときの音楽は
ほかではかえられない魅力がある。
9年間つめこまれてきたおもいでの
ほんのすこししかわたしはしらないけれど
それでもとてもさびしい。
社長にとってはあたらしい旅立ち。
それにしてもそこにいたひとと
またよくわからないつながり方をした。
そうか
世間は狭いわけではなくて
それぞれの交友関係がひろまっていけば
円がどんどんふれあっていくのは
もちろん当然のことなのだった。



2009/04/10 (月桂樹) げんなり

この地味な肩痛が
確実に気持ちをおとさせている。
痛みそのものはたいしたことはないのに
ずっと痛いとやっぱりつらい。
いよいよ病院行きを決意。
こんなことで気が滅入っていては
ほかのなにをやってもうまくいかない。



2009/04/09 (アカシア) 日記

肩痛が再発しげんなり。
なんて書き出したら
むかし美容院で読んだ雑誌をおもいだす。
いろんな世代のひとに数日間ずつ
日記をつけてもらって
それをまとめて公開する
というだけで構成されている雑誌。
そのときたしか
50代以上のひとの日記のほとんどが
今日は肩が痛い
今日は腰の調子がわるい
雨の日は足が痛い
などなど
毎日どこかしら痛んでいるのだと知り
愕然としたのだった。



2009/04/08 (れんげそう) 部員

また昨日ずっとそとにいたので
からだがぐったりとつかれていた。
ひよわでかなしい。
そういえば肩も微妙な調子を保っている。
急に思いたって
化粧品を買い替える。
おもえばこの7年くらい
あたらしい化粧品を買っていなかった!
おそろしい。
毎日おなじような化粧をしていた。
全然していない日すらけっこうある。
それを反省しての買い替えだったのだけど
うろうろしているあいだに
美容部員のひとがさっと近づいてきて
肌の水分量をはかります
3秒ではかります
といってほっぺたにぴたり。
なんだなんだ。
しかし年下かもしれないそのおねえさんに
すごい!40%!
すごいですね〜
とほめられる。
これはまずいですね
と言われたらたちなおれないところだった。



2009/04/07 (ニゲラ) 豪華客船

海の近くを散歩していたら
すこし離れた大さんばしに
とってもでっかい客船を発見。
こんなおおきいのなかなかこないぞ
行かなくちゃ!
ということで向かうと
あたりは北欧系からとおもわれる
老夫婦がたくさんいて
みな船の出発口にゆるゆると向かっていた。
芝生で昼寝をしているうちに
出航時間が近づいているのを知り
桟橋から船を眺める。
近いような遠いような
微妙な距離感でわたしたちは向かいあっていて
デッキにあふれ出ているひとびとと
おおきな声であいさつをかわしたり
手を振ったり。
いよいよ出航時間
デッキで生バンドの演奏がはじまり
こちらがわは手すりをにぎりしめ
むこうがわはグラス片手にそのときを待っていたら
こちらがわで突然
出航が一時間遅れるとのアナウンス。
高まっていた期待と盛り上がりが
たぶんこちらがわだけあからさまに下がった。
寒いのでいったん撤退し
時間がせまってからふたたびもどる。
気づけばずいぶん長い時間
わたしたちは海をはさんで見つめあっていて
いつのまにかふしぎな親近感。
行ってしまうのがさびしくて
ますます手をふる。
今度こそ出航時間
船をつないだ太い綱がおろされるたび
デッキの上から歓声がおこり
いよいよほんとうに桟橋からはなれていく。
サヨウナラー!
ニッポーン!
のようなおたけびに
さようならー!
とこちらもまけずにさけぶ。
もはや知らないひとびとを見送っているとはおもえない
熱の入った見送り隊。
おおきな船がゆっくりと離れていくあいだ
胸がどきどき。
向かいあった赤いセーターのおじいちゃんと
手と手のサインで通じ合い
行ってしまったらもう
ああ
とため息をつくしかなかった。
船を見送るのたのしい。
あたらしい趣味にくわえます。



2009/04/06 (ナスタチウム) おばちゃん

かなしいことに
外に長い時間いるとすごくつかれる。
ほんとうにそれがだいじょうぶだったのは
中学生くらいまで。
花粉もてつだってかなりつらい。
ふらふらとカレーを売っていると
おばちゃんたちの元気すぎるわらいごえが
耳を刺す。
きゃっはっはっは

彼女たちはほんとうにたのしそうに
この世でいちばんたのしいことに出合ったかのように
わらうのだ。



2009/04/05 (藤) お花見

江戸川公園にて
お花見大会。
やっぱりお花見には
おにぎりとからあげが必須なのだ。
ひそやかに自分を責める。
それにしてもこちらも見事な咲きぶり。
こんなに満開のもとでお花見は
おとなになってからははじめてかも。
いつも咲いていなかったり
もうおわりそうだったりする。
お花見はむずかしい
たとえ相手がメジャーな桜でも。



2009/04/04 (かすみそう) ソムリエ

毎年恒例大岡川の桜を
夜ながめる。
たいへんみごとな咲きっぷり。
このあたりはどんどん開発整備されて
あたらしい店の区画ができていた。
春の夜をあるくうち
がぜんお酒がのみたくなり
ひさしぶりのお店に。
そういえばバーテンさんが
ソムリエの試験に受かってはや半年
いまだにワインを頼んでいなかったので
いよいよおねがいしてみる。
あいかわらずへんなひとです。
よくのんだ。



2009/04/03 (たんぽぽ) なくした

とてもラッキーないきさつで
手に入れた駐輪場の定期券を
よくわからないかんじでなくした。
定期入れに入っていて
出さずにつかっていたというのに
その一枚だけ気づいたら消えていた。
どうして。
左手中心に生活するうちに
だんだん左手がたよりになるようになってきた。
にんげんってすごい。



2009/04/02 (みやこわすれ) ギガ

昨日の余韻によたよたとしながら
こんどはじぶんの録音。
作業に便利とおもって
USBフラッシュメモリを買った。
安い!
こちらもじつに、安い。
そして小さい。
なくしてしまいそうなので
キーホルダーをつけてみる。
なんじゃこりゃ。
肩がだんだん上がるようになってきて
ひと安心。



2009/04/01 (かすみそう) 蘇る勤労

待ちに待ったユニコーンライブ
昼間からからだがぎくしゃく。
すみずみまで聴きこんだ曲が
目の前で演奏されたときには
しばらくの間なみだをこぼす。
そのあとはおなかがいたくなるほど
わらってさけぶ。
右手があがらないのがくやしかった。
こんなに終わってほしくない
ライブはほんとうにはじめて。
3時間越えの演奏をすべて見ても
まだまだつづいてほしかった。
ああ、ほんとうに
みることができてよかった。



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